線香見(読み)せんこうみ

精選版 日本国語大辞典 「線香見」の意味・読み・例文・類語

せんこう‐みセンカウ‥【線香見】

  1. 〘 名詞 〙 矢数俳諧(やかずはいかい)興行の時、時間を計るために線香をともし見守る役。
    1. [初出の実例]「大矢数人〈略〉線香見 池山西戎 同 松井悦重」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む