編垂蔀(読み)あみだれじとみ

精選版 日本国語大辞典 「編垂蔀」の意味・読み・例文・類語

あみだれ‐じとみ【編垂蔀】

  1. 〘 名詞 〙 竹、板などを編んだものを垂らして、蔀格子の代用とした粗末なもの。
    1. [初出の実例]「寝殿は端はづれたる小さき萱屋、あみたれじとみ、一間あげて、蘆すだれ掛けたり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)藤原の君)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む