精選版 日本国語大辞典 「編垂蔀」の意味・読み・例文・類語
あみだれ‐じとみ【編垂蔀】
- 〘 名詞 〙 竹、板などを編んだものを垂らして、蔀格子の代用とした粗末なもの。
- [初出の実例]「寝殿は端はづれたる小さき萱屋、あみたれじとみ、一間あげて、蘆すだれ掛けたり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)藤原の君)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...