編籍(読み)ヘンセキ

精選版 日本国語大辞典 「編籍」の意味・読み・例文・類語

へん‐せき【編籍】

  1. 〘 名詞 〙 戸籍を作製すること。
    1. [初出の実例]「天平宝字二年編籍之日」(出典:続日本紀‐神護景雲元年(767)三月乙丑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「編籍」の読み・字形・画数・意味

【編籍】へんせき

戸籍作り。

字通「編」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む