デジタル大辞泉 「緩か」の意味・読み・例文・類語 ゆる‐か【緩か】 [形動ナリ]ゆるやかなさま。「真木の戸をあくれば春やいそぐらん袂にさえし風―なり」〈夫木・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「緩か」の意味・読み・例文・類語 ゆる‐か【緩か】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「か」は接尾語 ) =ゆるやか(緩━)[初出の実例]「目の下撥面のかみの程はゆるかに鳴り。撥面の下は固く鳴るが善となり」(出典:八音抄(1237頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例