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緩和ケア病棟 カンワケアビョウトウ

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デジタル大辞泉の解説

かんわケア‐びょうとう〔クワンワ‐ビヤウトウ〕【緩和ケア病棟】

末期癌(まっきがん)患者などの痛みの緩和と看護を担当する病棟。→ホスピス

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

緩和ケア病棟

がんやエイズの患者が抱える体や心の痛みを取り除くために入院する。抗がん剤治療など、病気の進行を抑える治療はしない。医師に加え、臨床心理士らも含めたチーム医療が特徴の一つで、患者やその家族の心のケアにも取り組む。痛みを取るためにがんの初期で入退院する人もいる。佐賀県立病院好生館の場合、15床のベッドは常に満床で最長3カ月待ち。厚生労働省によると、緩和ケア病棟は全国に229施設ある(2008年10月1日現在)。

(2011-08-18 朝日新聞 夕刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

緩和ケア病棟
かんわけあびょうとう

いわゆるホスピスのうち、厚生労働省の一定基準にあい、保険適用されるターミナル・ケア専用病棟。1人1日3万7800円が保険から支払われる。1990年(平成2)の聖隷三方原(せいれいみかたばら)病院、淀川キリスト教病院などをはじめとして2008年まで全国で181病院3498床が指定されている。末期癌(がん)やエイズなど治療の困難な患者を対象にした、治療よりも人生の最後を落ち着いて送るための施設。鎮痛治療や応急処置のほかはとくに治療をせず、患者はほとんど制限なく、自由な生活を楽しむ。日本の施設の中心はキリスト教系のものだが、仏教系や、国公立で無宗教色のものなどもある。[田辺 功]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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