練柿(読み)ねりがき

精選版 日本国語大辞典 「練柿」の意味・読み・例文・類語

ねり‐がき【練柿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. こねりがき(木練柿)
    1. [初出の実例]「ねりかき。いにしへはおごれりしかどわびぬればとねりがきぬも今はきつべし〈藤原輔相〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)物名・三九四)
  3. 渋を取り去った柿。焼酎(しょうちゅう)か湯をかけて渋をぬく。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む