練柿(読み)ねりがき

精選版 日本国語大辞典 「練柿」の意味・読み・例文・類語

ねり‐がき【練柿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. こねりがき(木練柿)
    1. [初出の実例]「ねりかき。いにしへはおごれりしかどわびぬればとねりがきぬも今はきつべし〈藤原輔相〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)物名・三九四)
  3. 渋を取り去った柿。焼酎(しょうちゅう)か湯をかけて渋をぬく。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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