縁と浮世は末を待て(読み)えんとうきよはすえをまて

精選版 日本国語大辞典 「縁と浮世は末を待て」の意味・読み・例文・類語

えん【縁】 と 浮世(うきよ)は末(すえ)を待(ま)

  1. 良縁好機会は、それが自然に来るのを待つべきで、あせってもだめである。縁と月日
    1. [初出の実例]「思ひ捨つるな、叶はぬとても、縁と浮世は末を待て」(出典:歌謡・吉原はやり小歌総まくり(1660頃)雲井のろうさい)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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