縁妙尼(読み)えんみょうに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「縁妙尼」の解説

縁妙尼 えんみょうに

?-? 平安時代中期の尼僧
賀茂保憲(かもの-やすのり)の孫。関白藤原教通(のりみち)の侍女。監(げん)の君と称した。浮き名を流し,のち仏門にはいる。京と地方をめぐりあるき,「常住仏性」の4字をとなえて教えを説き,八十余歳で死去。死ぬとき瑞相がおおく,往生まちがいなしといわれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む