常住仏性(読み)じょうじゅうぶっしょう

精選版 日本国語大辞典 「常住仏性」の意味・読み・例文・類語

じょうじゅう‐ぶっしょうジャウヂュウブッシャウ【常住仏性】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。一切の衆生の仏の本性としての仏性は、いつも変わらずそなわっていること。常にある仏の本性。
    1. [初出の実例]「正きう聖(ひじり)に梶取らせて、や、乗せて渡さん、常住仏性や極楽へ」(出典梁塵秘抄(1179頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む