精選版 日本国語大辞典 「縄枢」の意味・読み・例文・類語
じょう‐すう【縄枢】
- 〘 名詞 〙 なわでつくった戸。なわすだれ。転じて、貧しい家。
- [初出の実例]「縄枢はしをりなんとは縄を以て戸のあけたてをするほどにぞ」(出典:史記抄(1477)五)
- [その他の文献]〔賈誼‐渦秦論〕
に沒したるも、餘威殊俗に振ふ。然れども陳
は、甕
(をういう)(かめの窓)繩樞(縄の扉)の子、
隷(ばうれい)(流民)の人にして、
徙(せんし)の徒なり。~木を斬りて兵と爲し、竿を
げて旗と爲す。天下雲集して
應(きやうおう)す。字通「縄」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...