デジタル大辞泉 「流民」の意味・読み・例文・類語 りゅう‐みん〔リウ‐〕【流民】 居所を失って他郷をさすらう民。流浪の民。流氓りゅうぼう。るみん。[類語]難民・避難民・ボートピープル る‐みん【流民】 ⇒りゅうみん(流民) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「流民」の意味・読み・例文・類語 りゅう‐みんリウ‥【流民】 〘 名詞 〙 定まった住居がなく他国をさすらい渡る人々。さすらいびと。流浪の民。流氓(りゅうぼう)。[初出の実例]「流民盗賊梗塗。師以行路難固拒其命」(出典:東海一漚別集(1375頃)真源大照禅師行状)[その他の文献]〔史記‐万石伝〕 る‐みん【流民】 〘 名詞 〙 ⇒りゅうみん(流民) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「流民」の読み・字形・画数・意味 【流民】りゆう(りう)みん 流亡の民。清・呉昌碩〔ゑて天を看るの図に自ら題す〕詩 熟(みの)らず 誰(たれ)か民の圖を繪(ゑが)く 天心、如(も)しれまるれば 粟(ぞく)を三輔(京畿)の區に雨(ふ)らしめよ字通「流」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報