縄節(読み)なわぶし

精選版 日本国語大辞典 「縄節」の意味・読み・例文・類語

なわ‐ぶしなは‥【縄節】

  1. 〘 名詞 〙 縄の節(ふし)状になった部分。縄の結びめ。なわめ。
    1. [初出の実例]「なはふしをゆふ手もほそくやせぬれば卯花がきににた小者哉」(出典:狂歌・詠百首誹諧(16C後))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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