デジタル大辞泉 「縊」の意味・読み・例文・類語 い【縊】[漢字項目] [音]イ(呉)(漢) [訓]くびる くびれる首を絞めて殺す。首をくくる。「縊殺・縊死」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「縊」の読み・字形・画数・意味 縊16画 [字音] イ[字訓] くびる・くくる[説文解字] [字形] 形声声符は(益)(えき)。に糸を結ぶ形と、水のれる形と二系があり、縊は糸を結ぶ形。強く(くく)る、縊死に用いることが多く、〔説文〕十三上に「經(くび)るなり」という。[訓義]1. くびる。自らくびるを縊といい、他をくびるをという。2. くくる、縄をつなぐ。[古辞書の訓]〔新字鏡〕縊 る、經(くく)る、久比留(くびる) 〔名義抄〕縊 クビル・クビレヌ[熟語]縊刑▶・縊痕▶・縊殺▶・縊死▶[下接語]絞縊・縊・刎縊 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報