縹紙(読み)はなだがみ

精選版 日本国語大辞典 「縹紙」の意味・読み・例文・類語

はなだ‐がみ【縹紙】

  1. 〘 名詞 〙 縹色和紙藍染の和紙。伊勢大神宮勅祭宣命などに用いられた。はなだ。
    1. [初出の実例]「縹紙五張〈六十花厳経初帙表紙料〉」(出典:正倉院文書‐天平勝宝五年(753)八月一二日・写経疏間紙充装潢帳)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む