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藍染 あいぞめ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

藍染
あいぞめ

藍液でを染める染色法。液は藍の葉を発酵させたものを粉砕し,アルカリ性の水に溶かしてつくる。藍液に浸した布や糸を引上げると,大気中の酸素と反応して,初め緑色,やがて紺色に発色する。染め上がりの安定度は高く,日光にも強い。衣服のほか,染紙をつくり,あるいは絵画の着色にも愛用される。

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デジタル大辞泉の解説

あい‐ぞめ〔あゐ‐〕【藍染(め)】

藍で糸や布を染めること。また、染めたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の藍染の言及

【染色】より

… 律令制下の染色は大蔵省の下にある織部司(おりべのつかさ)や宮内省に直属する内染司(うちのそめもののつかさ)の指揮,統制のもとに行われてきた。当時織部司の管轄にあった染色工人は緋染70戸,藍染33戸その内訳は大和国に29戸,近江国に4戸であった。これらの工人は公の労役に服する義務を免ぜられ,もっぱら染色に従事していた。…

※「藍染」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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