縺(読み)もつれ

精選版 日本国語大辞典 「縺」の意味・読み・例文・類語

もつれ【縺】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「もつれる(縺)」の連用形の名詞化 )
  2. ① もつれること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「鼈甲の櫛にて鬢のもつれを掻き揚げながら」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下)
  3. ② もめごと。ごたごた。混乱。
    1. [初出の実例]「九月めに敦賀屋身上のもつれ、歴々の商人見そこなひて」(出典:浮世草子・日本新永代蔵(1713)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む