繁閑(読み)ハンカン

デジタル大辞泉 「繁閑」の意味・読み・例文・類語

はん‐かん【繁閑】

忙しいことと暇なこと。「部署によって繁閑の差がある」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「繁閑」の意味・読み・例文・類語

はん‐かん【繁閑】

  1. 〘 名詞 〙 忙しいこととひまなこと。繁忙と閑散。
    1. [初出の実例]「主人の繁閑によりて給料に相違あれども」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android