繊利(読み)せんり

普及版 字通 「繊利」の読み・字形・画数・意味

【繊利】せんり

細く鋭い。〔歴代名画記、十、唐下〕白旻~鳥に工(たく)みなり。鷹鶻(ようこつ)(たかと、はやぶさ)は觜爪纖利にして、甚だ其の趣を得たり。旻は歌を善くし、常にして(けい)(うたの一ふし)を歌ひ、(すなは)ち畫きて自ら(たの)しむ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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