繞仏(読み)ニョウブツ

関連語 繞堂 名詞

精選版 日本国語大辞典 「繞仏」の意味・読み・例文・類語

にょう‐ぶつネウ‥【繞仏・遶仏】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。仏に対する尊敬の意を示すため、そのまわりをまわること。右回りに三回まわるところから繞仏三匝(さんぞう)ともいう。転じて、法会の時に仏堂で、仏像のまわりをまわること。行道(ぎょうどう)。〔幻如三昧経‐上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む