繰越金(読み)クリコシキン

デジタル大辞泉 「繰越金」の意味・読み・例文・類語

くりこし‐きん【繰越金】

決算結果、繰り越しとなった利益または欠損金。くりこし。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「繰越金」の意味・読み・例文・類語

くりこし‐きん【繰越金】

〘名〙 次の事業年度に繰り越される利益または欠損金。くりこし。
※東京大正博覧会出品之精華(1914)〈古林亀治郎〉六「之に前期繰越金七万六千百八円八十一銭四厘を加ふるときは」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android