纂録(読み)さんろく

精選版 日本国語大辞典 「纂録」の意味・読み・例文・類語

さん‐ろく【纂録】

〘名〙 集めて書きしるすこと。また、そのもの。集録。〔布令字弁(1868‐72)〕 〔韓愈‐毛穎伝〕

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普及版 字通 「纂録」の読み・字形・画数・意味

【纂録】さんろく

集録。唐・韓〔毛穎伝〕穎、人と爲り強記にして。結繩の代よりして以て秦事にぶまで、纂せざる無し。~九百家、天人の書より、圖(ふと)~のに至るまで、皆詳悉するなり。

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