罪を着る(読み)つみをきる

精選版 日本国語大辞典 「罪を着る」の意味・読み・例文・類語

つみ【罪】 を 着(き)

  1. 他人犯罪失敗などを、自分の罪・責任としてひきうける。
    1. [初出の実例]「然し自分が悪い覚がないのに、無暗に罪(ツミ)を着(キ)るなあ、どうしても己の性質として出来ない」(出典坑夫(1908)〈夏目漱石〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ツミ 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む