デジタル大辞泉 「罷り申し」の意味・読み・例文・類語 まかり‐もうし〔‐まうし〕【▽罷り申し】 1 大宰府・国司などの地方官が任地に赴任するとき、参内して暇乞いとまごいをすること。「古き例ためしをたづねて、―の儀あり」〈神皇正統記・後醍醐〉2 いとまごい。「暁出で立つとて、―しければ」〈古今・離別・詞書〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例