罷り申し(読み)マカリモウシ

デジタル大辞泉 「罷り申し」の意味・読み・例文・類語

まかり‐もうし〔‐まうし〕【罷り申し】

大宰府国司などの地方官任地に赴任するとき、参内して暇乞いとまごいをすること。
「古きためしをたづねて、―の儀あり」〈神皇正統記・後醍醐
いとまごい。
「暁出で立つとて、―しければ」〈古今離別詞書

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