デジタル大辞泉 「羅刹天」の意味・読み・例文・類語 らせつ‐てん【羅刹天】 十二天の一。甲冑かっちゅうを着け、刀を持ち、白獅子しろじしに乗る姿をとる。西南を守護する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「羅刹天」の意味・読み・例文・類語 らせつ‐てん【羅刹天】 仏語。仏教守護の十二天の一つ。西南を守護し、破壊・滅亡をつかさどる神。白獅子に乗り、身に甲冑をつけ、右手に刀を立てて持ち、左手は二指を立てる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例