羅裳(読み)らしよう(しやう)

普及版 字通 「羅裳」の読み・字形・画数・意味

【羅裳】らしよう(しやう)

うすものの裳。〔文選古詩十九首十二〕燕・趙、佳人多し 美なるは顏、玉の如し 羅裳の衣を被して に當りて曲を理(をさ)む

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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