美濃屋太郎左衛門(読み)みのや たろうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「美濃屋太郎左衛門」の解説

美濃屋太郎左衛門 みのや-たろうざえもん

?-? 江戸時代前期,寒天の創案者。
京都伏見の旅宿主。万治(まんじ)元年(1658)の冬,戸外にすてた心太(ところてん)が凍っているのをみて工夫。売りだして評判となった。寒天と命名したのは隠元隆琦(りゅうき)という。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む