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美濃屋太郎左衛門 みのや たろうざえもん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

美濃屋太郎左衛門 みのや-たろうざえもん

?-? 江戸時代前期,寒天の創案者。
京都伏見の旅宿主。万治(まんじ)元年(1658)の冬,戸外にすてた心太(ところてん)が凍っているのをみて工夫。売りだして評判となった。寒天と命名したのは隠元隆琦(りゅうき)という。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

美濃屋太郎左衛門

生年:生没年不詳
江戸前期,山城国(京都府)伏見駅駕籠町の本陣主人。正保~万治の間(1644~61)寒天を創案。たまたまトコロテンを戸外に放置し,翌朝凍っていたのを見て思いついたという。トコロテンを凍結後乾燥脱水させ「瓊脂の干物」と名付け売り出して評判を呼んだ。これに寒天と命名したのは,隠元禅師といわれる。<参考文献>野村豊『寒天の歴史地理学研究』

(宮下章)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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