義務感(読み)ぎむかん

精選版 日本国語大辞典 「義務感」の意味・読み・例文・類語

ぎむ‐かん【義務感】

  1. 〘 名詞 〙 義務として、その事をしなくてはならないという気持
    1. [初出の実例]「生体の意志が義務感の仮面をかぶってゐた」(出典:母(1951)〈大岡昇平〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android