義務感(読み)ぎむかん

精選版 日本国語大辞典 「義務感」の意味・読み・例文・類語

ぎむ‐かん【義務感】

  1. 〘 名詞 〙 義務として、その事をしなくてはならないという気持
    1. [初出の実例]「生体の意志が義務感の仮面をかぶってゐた」(出典:母(1951)〈大岡昇平〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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