義士会(読み)ぎしかい

精選版 日本国語大辞典 「義士会」の意味・読み・例文・類語

ぎし‐かい‥クヮイ【義士会】

  1. 〘 名詞 〙 一二月一四日夜から一五日にかけて行なわれる赤穂義士をしのぶ集まり。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「観世の納会は義士会より二、三日もあとだったろうか」(出典:畜生塚(1970)〈秦恒平〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android