義理尽(読み)ぎりずく

精選版 日本国語大辞典 「義理尽」の意味・読み・例文・類語

ぎり‐ずく‥づく【義理尽】

  1. 〘 名詞 〙 どこまでも義理を立て通すこと。義理を通そうとする意気地義理立て
    1. [初出の実例]「恋の峠をうちこして、ひくにひかれぬぎりづくも、後は互のうそなしに」(出典:浄瑠璃・賀古教信七墓廻(1714頃)一)

ぎり‐ずくめ‥づくめ【義理尽】

  1. 〘 名詞 〙 義理のありたけを尽くすこと。また、義理に縛られて身動きがとれないこと。
    1. [初出の実例]「義理ずくめになったかと、こゑを上て泣給ふ」(出典:浄瑠璃・傾城反魂香(1708頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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