日本歴史地名大系 「羽抜村」の解説 羽抜村はぬきむら 栃木県：下都賀郡岩舟町羽抜村[現在地名]岩舟町静（しずか）北は茂呂（もろ）村、東は御門（みかど）村、西は太田（おおた）村（現藤岡町）。慶安郷帳に羽貫村とみえ、田六六石余・畑五一石余、下総古河藩領。改革組合村では幕府領と古河藩領の相給、旧高旧領取調帳では古河藩領のみ。天保（一八三〇―四四）頃の古河藩領村明細帳（茨城県潮田文書）によれば高三五七石余、うち新田二三九石余、反別田一三町余・畑六六町三反余、取米五二石余・永三五貫余、野永六〇〇文・松野永一六九文・新屋敷永四六九文、小物成二貫余、夫永九二六文、大豆四石余、家数七二、男一五八・女一四四、馬一六。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
