岩舟町(読み)いわふねまち

日本歴史地名大系 「岩舟町」の解説

岩舟町
いわふねまち

面積:四六・六九平方キロ

県南部、下都賀郡の南西部に位置。足尾あしお山地南東端の山々に囲まれ、北東馬不入うまいらず山・晃石てるいし山・広戸ひろうど山を挟み栃木市・大平おおひら町、北から西にかけてはきみヶ岳・京路戸きようろんど山・唐沢からさわ山などやその南に位置する三毳みかも山が、北から安蘇あそ葛生くずう町・田沼たぬま町、佐野市との境界をなす。南は藤岡ふじおか町。北西部から南西部にかけて三杉みすぎ川・蓮花れんげ川が流れ、それぞれ佐野市・藤岡町を経て渡良瀬川に合流。東部と南部は低地台地が複雑に入組んだ平野が広がる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む