羽田空港の国際化

共同通信ニュース用語解説 「羽田空港の国際化」の解説

羽田空港の国際化

成田空港とのすみ分けで近距離チャーター便に限られていたが、国際化を求める声が強まり、4本目の滑走路が完成した2010年に定期便就航。近距離便限定だった昼間の時間帯(午前6時台~午後10時台)で、30日から1日40往復分の発着枠を拡大し、欧州や東南アジア向けの就航が始まる。発着枠は就航先の国と日本で折半し、国土交通省全日空に11、日航に5、就航国に15往復分を割り当てた。残る9往復分は米国便となる予定だったが、調整が難航中。

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