世界の観光地名がわかる事典 「翰林公園」の解説 かんりんこうえん【翰林公園】 韓国のチェジュド(済州島)の中心都市、済州市の郊外にある公園。園内には亜熱帯植物園や挟才窟・双竜窟(洞窟)、民俗村、水石館などがある。植物園にはブーゲンビリアやサボテンのほか、熱帯・亜熱帯の植物、ハーブ、済州島特産のミカンなどの果物がある。挟才窟・双竜窟は、漢拏山の噴火によってできた溶岩洞窟と石灰洞窟が入り混じった洞窟である。◇「ハムリムコンウォン」とも読む。翰林公園の前には白砂と溶岩でできた挟才ビーチが広がっている。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報