白砂(読み)しらす

精選版 日本国語大辞典「白砂」の解説

しら‐す【白砂】

〘名〙 九州南部の鹿児島湾周辺一帯に広く分布する火山灰、浮石(軽石)、岩片などの灰白色火山噴出物を総称していう。厚さは不均一だが最も厚い部分で一五〇メートルぐらい。地味はやせているが、畑作のほか、加工して断熱材などに利用されている。

しら‐すな【白砂】

〘名〙 白い。はくさ。しろすな。
※大観本古今六帖(976‐987頃)四「百敷の庭に掻しく白沙のされたりきとも思はざりしを」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「白砂」の解説

しら‐す【白砂】

鹿児島・宮崎両県にまたがり広く分布する、白色孔隙こうげきに富む火山噴出物。鹿児島湾北端部の姶良あいらカルデラ形成時の軽石などで、広い台地をつくっている。

しら‐すな【白砂】

白い砂。はくさ。
[類語]真砂

はく‐しゃ【白砂/白沙】

白い砂。はくさ。
[類語]真砂いさご砂子黄砂熱砂珪砂

はく‐さ【白砂/白沙】

はくしゃ(白砂)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版「白砂」の解説

白砂 (シロタエ)

学名Prunus lannesiana
植物。バラ科の落葉高木

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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