デジタル大辞泉 「老いす」の意味・読み・例文・類語 おい・す【老いす】 [動サ変]老いる。「亀の上の山も尋ねじ船の内に―・せぬ名をばここに残さむ」〈源・胡蝶〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「老いす」の意味・読み・例文・類語 おい‐・す【老】 〘 自動詞 サ行変 〙 年老いる。老年になる。衰える。[初出の実例]「露ながらをりてかざさむ菊の花おいせぬ秋のひさしかるべく〈紀友則〉」(出典:古今和歌集(905‐914)秋下・二七〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例