老星村(読み)おいぼしむら

日本歴史地名大系 「老星村」の解説

老星村
おいぼしむら

[現在地名]中津村老星

日高川の南岸、坂野川さかのがわ村と川を隔てて相対する。南は大又おおまた村、東は三佐みざ村。慶長検地高目録に「追星村」とみえ、村高五三石余、小物成五斗二升七合。延宝六年(一六七八)の「日高鑑」は「老星村」と記し、田畑五町二反余で高五四石余、家数一四で内訳は本役二、半役二、無役七、庄屋・年寄各一など、人数六三、牛三、鉄砲二、御蔵一。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む