老田淵村（読み）おいたぷちむら

日本歴史地名大系「老田淵村」の解説

[現在地名]水海道市東（あずま）町

小貝（こかい）川西岸に所在。西は十花（じゆつか）村。享保期（一七一六―三六）の山田（やまだ）沼開発によって成立した新田村で天領。江戸時代後期には岡田寒泉が代官であった（岡田寒泉功徳碑）。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

Sponserd by

関連語 岡田寒泉功徳碑各村旧高簿明治元年茨城県ヤマ

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...