岡田寒泉功徳碑(読み)おかだかんせんくどくひ

日本歴史地名大系 「岡田寒泉功徳碑」の解説

岡田寒泉功徳碑
おかだかんせんくどくひ

不動ふどう院本堂の東にあり、天保四年(一八三三)三月に建てられた。寛政六年(一七九四)から文化九年(一八一二)まで常陸南部の天領代官として善政を行った儒者岡田寒泉の頌徳碑。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android