デジタル大辞泉 「老耆」の意味・読み・例文・類語 ろう‐き〔ラウ‐〕【老×耆】 律令制で、老2の者と耆(66歳以上、のち65歳以上)の者。転じて、老人。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「老耆」の意味・読み・例文・類語 ろう‐きラウ‥【老耆】 〘 名詞 〙 令制で、年齢区分が老[ 一 ]②と耆(六六歳以上、天平宝字二年(七五八)以降は六五歳以上)の人。転じて、老人。[初出の実例]「尤大失礼也、返々不便事也、所レ致二老耆一歟」(出典:殿暦‐長治元年(1104)一二月二二日)[その他の文献]〔漢書‐景帝紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例