耐波性(読み)たいはせい

精選版 日本国語大辞典 「耐波性」の意味・読み・例文・類語

たいは‐せい【耐波性】

  1. 〘 名詞 〙 船舶飛行艇などの、激浪に耐えられる性質
    1. [初出の実例]「双発のグラマン・アルバトロスのほうは、耐波性にすぐれ」(出典:唇に微笑心に拳銃(続)(1970)〈大藪春彦〉楽園)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む