出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…神は,この後者の木の実を食べた最初の夫婦を追放した後,エデンの入口には,暴風の雲と稲妻の象徴であるケルビムと回る炎の剣を置いて,再び人が入れないようにした。エデンに置かれていた最初の人アダムには,園の耕作と保守の任務が神から与えられていたので,労働のない単なる楽園ではなかったが,自然および他者との関係において祝福された状況にあった。《イザヤ書》51章および《ヨエル書》2章におけるエデンは,荒廃と対照されている。…
…このために大名たちは江戸と領国の両方に庭園をもつ邸宅を構えた。江戸につくられた庭園の中で有名な後楽園について説明しよう(図6)。この庭園は徳川光圀が明の朱舜水を招いて設計に参加させたといわれるだけあって,中国的,儒教的な趣好が濃厚である。…
…一般に,天上にあるとされる神的世界をいう。比喩的に至福の理想郷=楽園の意で用いることもあり,その場合はしばしば地獄と対比される。特にユダヤ教,キリスト教,イスラムの伝統における他界観念として重要で,〈天国〉の語もkingdom of heavenの訳である。…
※「楽園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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