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耙労 はろうpá láo

世界大百科事典 第2版の解説

はろう【耙労 pá láo】

中国古来からの農具。耙は耕起した土を粗砕したり,地中毛細管を地表面で切断するのに使用され,労は土を細砕し,鎮圧して毛細管をととのえるのに使用する。華北の農業は一般に雨水にたよっているため,地中の水分の可能な限りの利用が望ましい。そのため耕起ののち,耙で土を破砕し,次いで労を使用して土を細砕すると同時に毛細管をしめて土中の水分を上昇させる作業を繰り返す。すなわち耕→耙→労→耙→労の繰り返し作業をするわけで,労耙作業は回数が多いほどよいという。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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