耦生(読み)ぐうせい

精選版 日本国語大辞典 「耦生」の意味・読み・例文・類語

ぐう‐せい【耦生】

  1. 〘 名詞 〙 二人(またはそれ以上)が同時に生まれること。
    1. [初出の実例]「木金土神尊号各二焉。所以明陰陽耦生也」(出典:垂加社語(1671‐82))
    2. 「泥土煑尊・沙土煑尊・大戸道尊・大苫辺尊・面足尊・惶根尊・伊奘諾尊・伊奘冊尊・已上八尊曰耦生之神」(出典:国史略(1826)神代)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む