耨耜(読み)どうし

普及版 字通 「耨耜」の読み・字形・画数・意味

【耨耜】どうし

すきくわ。〔南史、宋武帝紀〕なりし時、丹徒に躬す。受命即位)にび、耨耜の頗(やや)存するり。皆命じて之れをせしめ、以て後に留む。宮に幸するにび、見て問ひ、左右實を以て答對(こた)ふ。色慙(は)づるあり。

字通「耨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android