聖宰(読み)せいさい

精選版 日本国語大辞典 「聖宰」の意味・読み・例文・類語

せい‐さい【聖宰】

  1. 〘 名詞 〙 賢明な宰相大臣を敬っていう語。
    1. [初出の実例]「方今当今莅民之後。聖宰之輔政以来」(出典本朝文粋(1060頃)六・申弁官左右衛門権佐大学頭等状〈大江匡衡〉)
    2. [その他の文献]〔曹植‐七啓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む