すべて 

聖尋(読み)しょうじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「聖尋」の解説

聖尋 しょうじん

?-? 鎌倉時代の僧。
鷹司基忠(たかつかさ-もとただ)の子。真言宗醍醐寺(だいごじ)三宝院の聖尊(しょうそん)法親王にまなび,岳西院の定耀(じょうよう)に灌頂(かんじょう)をうける。元亨(げんこう)2年(1322)東大寺別当となり,のち醍醐寺座主(ざす),東寺長者法務をつとめた。通称は東南院僧正。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む