デジタル大辞泉 「聖護院蕪」の意味・読み・例文・類語 しょうごいん‐かぶら〔シヤウゴヰン‐〕【▽聖護院×蕪】 カブの一品種。根は扁平で柔らかい。千枚漬けの材料とする。原産地は京都の聖護院。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「聖護院蕪」の意味・読み・例文・類語 しょうごいん‐かぶらシャウゴヰン‥【聖護院蕪】 〘 名詞 〙 カブの栽培品種。京都市左京区聖護院の原産。大形晩生種で葉の長さ六〇センチメートルにもなる。根は扁球形で径二五センチメートル、重さ四キログラムぐらいになり、煮物、漬物にするが、特に千枚漬けの材料として有名。主に近江、京都で栽培される。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例