聚蛍(読み)しゅうけい

精選版 日本国語大辞典 「聚蛍」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐けい【聚蛍・拾蛍】

  1. 〘 名詞 〙 蛍を集めて灯火のかわりにすること。苦労して学問をすることのたとえ。しゅけい。→蛍雪(けいせつ)
    1. [初出の実例]「書窓雖聚蛍之業、文苑未獲雉之歓」(出典明衡往来(11C中か)上本)
    2. [その他の文献]〔顔氏家訓‐勉学〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「聚蛍」の読み・字形・画数・意味

【聚蛍】しゆうけい

蛍の光を集める。

字通「聚」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む