精選版 日本国語大辞典 「聞持」の意味・読み・例文・類語 もん‐じ‥ヂ【聞持】 〘 名詞 〙 仏語。① 教法を聞いて記憶し、忘れないこと。[初出の実例]「人人自有光明在と道取するを、あきらかに聞持すべきなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)光明)② 「ぐもんじ(求聞持)の法(ほう)」の略。[初出の実例]「虚空蔵の聞持の法を行ふに」(出典:観智院本三宝絵(984)下)[その他の文献]〔八十華厳経‐三三〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by