精選版 日本国語大辞典 「求聞持の法」の意味・読み・例文・類語 ぐもんじ【求聞持】 の=法(ほう)[=秘法(ひほう)] 仏語。虚空蔵求聞持法に説く修法で、見聞したことを記憶して忘れないようにするもの。求聞持。求聞持法。[初出の実例]「即ち大安寺の勒操僧正と云ふ人に会て、虚空蔵の求聞持の法を受学て」(出典:今昔物語集(1120頃か)一一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例